みらい



  新しい携帯に変えてから
 ここに来ることは無かったのだけど
 またひとつコトバにして残して
 おきたいことがあったので 
 ここに書いておきます


 今年の夏は、とてもあつい夏だった
 そう感じることも少ないくらい
 たくさんの出来事があって
 辛くて泣いて、それでも足りなくて
 ただひたすら毎日を過ごすことだけ
 をしてきた 

 2日後、たぶん人生で1番目に
 辛い日がもうすぐそこまで来てる

 わたしはまだ、大人になれない
 子供だから どうにもならない事が
 まだたくさんある
 周りの厳しい意見も涙ながらに
 受け入れることしかできない
 
 つよく、自分の想いをぶつける
 ことができたなら、きっともっと
 幸せなのかもしれない
 ただ前を 向いて 思うままに
 進むだけの 人生が 手に入る
 かもしれない 
 
 今のわたしに 幸せだと思う瞬間が
 どれくらい あるだろう 
 もうこのまま 時間が止まればいい
 そう 思う日々が あるのだろうか

 頭でっかちな父と 優しいけれど 
 どこか遠くにいる 母 に きちんと
 伝える覚悟あれば   わたしは
 わたしの中の何かと 戦い 向かい合う
 ことができる はずなのに 

 遠い みらいのことばかり
 考えてしまう 
 今のわたしの 足元には何ひとつ
 残ろない 足跡も 存在も 
 わたしが 過ごした日々も 
 泡となり 煙となり 消えていく 

 いつもわたしの 前を歩く人は
 姿が 消えて 見えなくなる
 彼も きっといつか そうだろう
 手の届かない 遠いところへ
 もう 追いかけないでって
 言われるみたいに 

 吐き出したいコトバは 
 いつも 心の奥に しまってある
 誰かに 聞いてほしい わけでも
 優しいコトバをかけてほしい
 わけでもない 
 わたしは わたしで わたしを
 小さく していく 
 小さく 小さく なって
 やっと 心のどこかに ゆっくり
 休める場所 が できるはず

 小さくとも 見えなくても
 批判されても 打ちのめされても
 死にたくても もう前が見えなくても
 わたしの中の わたしを支えて
 少しずつ 歩いていく 2人で 

 

  2016 . 9 . 3 . ( Sep ) はれ ☀️ 

0コメント

  • 1000 / 1000